顎顔面矯正治療のすすめ 

顎顔面矯正治療のすすめ        黒江和斗先生  2011/08/17

発育期の不正咬合とそれに伴う様々な症状は悪化の一途をたどる
顎骨の小型化と歯の大型化
離乳は1歳までに始めるべき。一歳半までに終了させる
頚椎の傾斜と顔面骨格の成長パターンは関連がある
鼻閉→睡眠不足→脳はほろ酔い状態
子供の睡眠 9時には就寝を

拡大装置
hyrax type
fan type (前歯を出したいとき)
universal type

急速拡大 20代まではトライしてみる。骨隆起があると難しい
正中口蓋縫合、拡大後6ヶ月で化骨
一時的に鼻水、鼻血、頭痛

治療の流れ
Hyrax5週後保定3ヶ月(前方牽引のケースでは1年)、上顎の機能咬頭が下顎の機能咬頭を越える前に下顎装置セット

→TPA→マルチブラケット

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