根管治療とは
根管治療とは「歯の神経を取る治療」や、その「再治療」をすることです。歯の深部に入り込んだ細菌を除去し、歯の健康を保ちます。根管治療がしっかりなされていない歯は、根尖性歯周炎という病気になり、化膿性の炎症を繰り返します。
根管治療は緻密な作業を伴います。とても狭い歯根の中を手指の感覚を頼りに削っていきます。歯科治療の中でも、見えない所を手探りで治療する特殊な治療です。
「歯内療法専門医」は根管治療を行なうスペシャリスト
根管治療を行なう歯内療法専門医はアメリカでは専門分野の一つです。アメリカで専門医の資格を取るためには歯科大学を卒業したのち、さ らに専門医になるために数年程度の研修が必要です。この事から分かる事は、歯内療法はしっかりトレーニングを積んだ歯科医が行うべきだということです。
歯内療法外来で行われている根管治療について
ポイント1 ラバーダム、手術用顕微鏡の使用
23 倍まで拡大できる手術用実体顕微鏡の使用により、肉眼では発見が難しい根管の発見が可能です。根管内の石灰化、狭窄部位を直視して治療を行なえるため、人 為的エラーが起こりにくいため治療の成功率があがります。また、化学的洗浄に加え、レーザーによる殺菌を行い、治療の効果を高めます。
ポイント2 豊富な経験と知識が治療を行なう
治療担当医は、東京医科歯科大学病院の専門外来出身であり、広範な知識と、確かな技術を兼ね備えています。2000症例を超える実績をもつドクターが行なうため、安心して治療が受けられます。難症例にも最適な処置を選択し、対応が可能です。
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